ともひろです。


そういえば、このブログ「ともとも」ダイアリーという名前ですが、  私がともひろで、妻がともえなので、ともともです。

ちなみに、ともの漢字はふたりとも「友」です。
苗字も同じなので、漢字1文字以外、同じ名前です。

どうでもいいですね。すみません。 

アクセンチュアをやめて移住するのは「もったいない」のか

移住の話をすると、意外と多くの方から、 「今の会社を辞めるなんてもったいない」と仰って頂きました。

私自身、もったいないという視点が無かったので、すごく新鮮でした。

正直に申し上げて、もったいないと言われる度に、 少し誇らしい気になっていたことは否めません。
それだけ、自分の会社が評価されている、ということだと思うからです。
 
とはいえ、自分には全く無かった、もったいないという視点がある以上、 誇らしげになって終わるのではなく、なぜもったいないのかをちゃんと整理したいと思い、あれこれ考えていました。

あれこれ考えたことを、つらつらと書きたいと思います。 

「もったいない」とは何なのか

今の会社をやめるのはもったいないのかどうか、この問に回答するために、 まず最初に、「もったいない」の定義を定めたいと思います。

wikipedeia先生に聞いたところ、もったいないとは 

 物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している日本語単語である。

とのことです。
もったいないの本質には、なくなるのを惜しむ気持ちがあるのかな、と思います。

つまり「アクセンチュアを辞めることでなくなること 」を整理すれば、 それがもったいないのかどうか、判断がつくでしょう。

辞めることで無くなること、辞めないことで無くなること

一方、気をつけないといけないのは、大抵の物事はトレードオフということです。

つまり、「アクセンチュアを辞めることでなくなること 」 を考えると同時に、
「アクセンチュアを辞めないことでなくなること」を考える必要があります。 

その2つを比較して、初めて、辞めることがもったいないのか、辞めないことがもったいないのか、 適切な判断ができるはずです。

【辞めてなくなること】
・収入(安定性) ※人並みに頂いてましたが、一気に0です
・社会的地位 ※一応、そこそこ認知度があります

くらいでしょうか。
人とのつながりは、なくなることじゃないと思うので、入れていません。 本当に大切な人とは、会社を辞めたって、つながっていられるはずです。

【辞めないことでなくなること】
・宮崎で生活する日々
・大好きなクライミングを満喫できる日々
・経営者として様々な困難に挑戦する経験
・新しい人との出会い
 

見方が偏ってる可能性も否めませんが、個人的には、 辞めない方がもったいないと感じます。

もったいないの観点からはズレますが、お世話になったクライアントともっと一緒に仕事したい、クライアントにもっと貢献したいという想いはとてもあり、辞めるに当たって一番悩んだ点です。
でも、皆さんに相談したら、喜んで送り出して頂けたので、次のステップに進むことを決意しました。

とはいえ、何がもったいないのかは人それぞれ

当たり前ですが、人生において何を優先するかは人それぞれです。

私は、収入や社会的地位に価値を見出すことはできず、 宮崎での生活やクライミングを満喫する日々に価値を見出しているため、 辞めない方がもったいないという結論に至っただけであって、 何がもったいないのか、個人差があるのは当たり前だと思います。 

年収や社会的地位に価値観を置けば。アクセンチュアで成し遂げたいことがあるなら。
アクセンチュアを辞めることはもったいないのだと思います。  

あるいは、子供がいたら。介護が必要な親がいたら。
優先順位は変わってくると思います。

もちろん、宮崎なんかで暮らしたくない。東京が良い。という人もいる、、、というか、それが普通で、私が変なだけで。 

自分にとっての大切なこと、自分にとってのもったいないをよく考えて、 これからも人生を謳歌していきたいと思った、そんな次第です。